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ブルガリ オクト フィニッシモ スケルトン エイトデイズ、記録的な薄さではなくパワーリザーブを優先した新モデル

パワーリザーブは192時間、つまり1万1520分、69万1200秒だ。

我々が知っていること

“最薄”や“世界記録”といった言葉で知られるブルガリから、今回、オクト フィニッシモ スケルトン エイトデイズのデビューによって“新”という言葉が登場した。このモデルは、名前のとおり、すべての重要な役割を担いデビューを果たした。その名前が今回の時計に関するあらゆることが明らかにし、時計ライターがほかの作業(新しい言語を学ぶか、コンパクトにすることを習うか)に移ることを可能にしてしまうのだ。

ブルガリ オクト フィニッシモ 102469 BGO40BSPGLXT_SK

品番 102469
仕様
ムーブメント 手巻き(マニュファクチュールムーブメント BVL 128SK)
ケース素材 ステンレススティール(ブラックDLC)/18Kピンクゴールドベゼル
ベルト アリゲーターストラップ
防水 30m防水
サイズ 40mm
その他特徴 パワーリザーブ表示
ケースの厚さ5.35mm
特徴的で大胆なデザインと究極の精密を表現するオクト。洗練されたイタリアのクリエイティビティと、熟達したスイスのスーパーコピー時計製作技術を具現しています。15~16世紀にかけて、レオナルド· ダ· ヴィンチをはじめとするイタリアの芸術家達は、革新的かつ時代を超越する傑作を生み出しました。同様の独創性に駆られて制作されたオクトは、310年前後に建設されたマクセンティウスのバシリカからインスピレーションを得た独特の八角形のデザインを、並外れた機構と融合しています。
極薄スケルトン加工の機械式マニュファクチュールムーブメントを搭載し、モダニティを象徴するウォッチは、パワフルなカラーリングで強烈な個性を主張します。ブラックDLC仕上げの精巧な構造のケースに、極めてイタリア的な強さが加わります。

今述べた精神で、さっそく取りかかっていこう。この新しい時計は、スケルトンダイヤルを採用した過去モデルを含む、我々が知っているオクト フィニッシモコレクションのすべてを取り入れ、洗練させたものだ。スケルトン エイトデイズのケースは、40mmのサテンポリッシュ仕上げのローズゴールド製(厚さはわずか5.95mm)。そのケースは、ブラックセラミックのインサートが入れ込まれたRGのリューズにマッチしている。

ダイヤルは、その名のとおりスケルトン(正確には透かし彫り)だ。ダイヤル左下にあるスモールセコンドダイヤルに、一体化したパワーリザーブ表示のゲージが配置されているのが興味深い。

ムーブメントに、これまでのモデルとの大きな違いがみえる。 内部には、手巻きのCal.BVL199SKとアンスラサイトのPVDスケルトンブリッジが採用されている(スケルトンであるため、ダイヤルやケースバックから見ることができる)。ムーブメントの厚さはわずか2.50mmで、振動数は2万1600振動/時、パワーリザーブは192時間ととてつもなく長い。この時計にはブラウンのアリゲーター製ストラップが付属しており、価格は463万1000円(税込)だ。