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【2022年1月、定価改訂!】ロレックス 人気モデルの定価と過去10年間の定価推移

まず始めに、ロレックスの定価改訂の動向を解説するとともに、人気モデルを中心に過去10年間の定価推移を掲載致します。

現行モデルが出始めた2010年以降をめどに掲載致しました。

なお、直近の定価改訂は2015年、2019年10月、次いで2020年1月、そして2021年8月となります。それ以降に生産終了したモデルは初出年と最終定価を掲載いたしております。

【2022年1月】ロレックス 定価改訂について

素敵な ロレックス GMTマスターII ジュビリーブレス 126710BLNR【スーパーコピー】

バーゼルワールド2019のメインモデル。新世代ムーブメントを搭載し、生まれ変わったバットマン
「やはりきたか」この新作を前に、しばし思いに駆られたものです。 ロレックスは昨年同様、バーゼルワールド2019においても新作GMTマスターIIを打ち出しました。 「次のGMT新作は黒ベゼルか、青黒ベゼル―通称バットマンか」バーゼル前夜にはこういった予想が飛び交っていたので、順当な新作だと思います。 基本デザインは従来の116710BLNRと大きくは変わりません。 昨年ペプシモデルでレギュラーとして初登場した126710BLRO同様に、ジュビリーブレスレットを搭載させてきました。これも想定の範囲内でしょうか。 近年、セラクロムベゼルを搭載するなど、繊細な、しかしドラスティックなデザインイノベーションを行ってきたロレックスですので、思ったよりは無難な路線かな、とも思ったファンはいるかもしれません。 しかしながらロレックスはもともとオリジナルのデザインを踏襲しているところが大きな魅力。ファンも奇抜なデザインなどは望むところではありません。 また、展示されている実機を会場で見た限りでは、これまでのバットマン同様に非常に完成されたデザインに仕上がっており、これは人気が出るだろうな、と思いました。 細部を見るとアップデートが加わっています。その詳細は後述するとして、実はバーゼルワールドの喧騒のかたわらで、116710系が全て絶滅しているのではないか、という情報が飛び込んできました。もちろん、黒ベゼルも含めて。

2022年明けてすぐの元旦、にわかにロレックスの定価改訂が敢行され、メーカーホームページもしっかりと書き換わりました。

ほとんど全てのモデルを対象に、だいたい3%前後~10%超の値上げとなっているようです(値上がり率はモデルによる)。

なお、これに伴いオーバーホール料金も改訂されるようですが、こちらの詳細な金額はまだわからないとのこと。また、ロレックスの兄弟ブランドであるチューダーも、定価改訂を行っております。

もともと2020年1月ついで2021年8月に定価改訂されて以降、「まだ上がる」と言われ続けてきましたが、意外と早く現実となりましたね。

それでは次項より、2022年1月~の新価格を含む、人気モデルの過去10年間の定価推移を掲載致します。


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