故カール・ラガーフェルドの私物など数々のレアモデルが揃うオークションは総額29億円以上の落札価格を記録
オーデマピゲ ロイヤル オーク フロステッドゴールド15454BC.GG.1259BC.01
ケース:鍛金技法による18Kホワイトゴールドケース、反射防止加工サファイヤクリスタルガラス製風防とケースバック、5気圧防水
ケース幅:37 mm
ケースの厚さ:9.8 mm
防水性:50 m
文字盤:“グランドタペストリー”模様のロジウムトーンの文字盤、蓄光処理を施したホワイトゴールドのアプライドアワーマーカーとロイヤルオーク針
ブレスレット:鍛金技法による18Kホワイトゴールドブレスレット、APフォールディングバックル
メカニズム:腕を振る自然な動作によって、エネルギーを蓄えます。
キャリバー:自社製自動巻 キャリバー3120
直径:26.6ミリ mm (11 3/4リーニュ lignes)
バランスホイールの振動数:3.00 Hz (21'600振動/時)
回転ローターの種類:22Kゴールド製
石数:40
スパイラルの鋲ホルダーの種類:ネジ留可動式プロット
パワーリザーブ:60時間 h
スパイラルの種類:偏芯錐型テンプ
自動巻の方向:双方向
部品数:280
機能:時、分、センターセコンド、日付
このモデルはフィレンツェのジュエリーデザイナーとのコラボレーションで作成し、Carolinaノヴァ。を、並はずれたきらめく輝きをからであることを表面処理プロセス根ざして古代のゴールド鎚技法です。フィレンツェのテクニックとも呼ばれます。33 mmハンマー18-caratホワイトゴールドケース、glareproofedサファイアクリスタル、ステンレススチールケースバック、screw-lockedクラウン。rhodium-tonedダイヤルでできていて、"グランデTapisserieパターン、ホワイトゴールド適用hour-markers、ロイヤルオーク」で手発光コーティングが施されています。製クォーツムーブメント、時間、分、日付、バッテリー持続39時間、打ち出し18-caratホワイトゴールドブレスレット、APフォールドクラスプ。水に耐性50メートル。
世界的なオークションハウス『Phillips(フィリップス)』は5月6日(現地時間)、スイス・ジュネーヴにて高級時計メーカー〈Audemars Piguet(オーデマピゲ)〉を代表するモデル Royal Oak(ロイヤル オーク)の誕生50周年を記念したオークション “The Royal Oak 50th”を開催した。
Royal Oakの貴重なヴィンテージ全88点が出品された本オークションは、会場に430名のコレクターとオンラインから1,000名以上の入札者が参加し、合計で2,260万ドル(約29億4,600万円)の落札価格を達成。その中で最も注目すべきは、1972年に発表されたRoyal Oakの2番目のモデルであるRef.5402ST。伝説的な時計デザイナー Gérald Genta(ジェラルド・ジェンタ)が手掛けた本モデルは、105万8,500スイスフラン(約約1億4,000万円)で落札され、Royal Oakとしては最高値を記録した。1988年に製造されたRef.25652PTはカッパーブラウン文字盤が目を引く1本で、こちらは英国の宝飾品ブランド〈Asprey(アスプレイ)〉とのダブルネーム。その希少性から、102万2,200スイスフラン(約1億3,400万円)で落札。また、今回のオークションでは“モードの帝王”と称された故Karl Lagerfeld(カール・ラガーフェルド)の私物であったRef.5402STが登場。オールブラックのケースがクールなこの1本は、93万7,500スイスフラン(約1億2,300万円)で落札されることに。
この他にも数々の希少品が出品された本オークションでは、全ラインアップのうち4つのモデルがそれぞれの落札価格の史上最高値を更新した。“The Royal Oak 50th”の詳細については、こちらでご確認を。
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